この時期は、短期的にも長期的にも、肌のうるおいがとても重要になります。肌のうるおいは、毛根の適切な発育に必要ですし、日焼けから肌を守るためにも必要でしょう。
私は、ポンプ式のボトルに入っていて、使う前に絞るタイプのとても軽い保湿剤を使うのが好きです。これなら、すばやく簡単に塗ることができます。
また、エモリエント効果の高い(または水溶性の)オイルが配合された化粧水を使うのもよいでしょう。たとえば夏場は、水溶性のオイルであるホホバオイルを使うとよいでしょう。また、オリーブオイルやココナッツオイルを使ってもよいでしょう。
さらに、オイルや化粧水を使う際の注意点をご紹介します。
化粧水やオイルを使うときは、少量ずつ塗るようにしましょう。肌がすでに湿っているときに塗ると、余分な水分があるため、日焼けから肌を守るのに役立ちます。
重い保湿剤よりも軽い保湿剤の方が、肌が油っぽくならないのでおすすめです。
敏感肌には、日焼け止め効果のある保湿剤を使いましょう。例えば、SPF15(最高レベル)以上の日焼け止めを使用します。
オイルフリーのモイスチャライザーは、サンスクリーンと一緒に処方されたものをお使いください。
乾燥した肌を保湿剤として使用しないでください。これは、あなたの肌を乾燥させ、油分を増加させます。代わりに、日焼け止めの入ったモイスチャライザーを使うようにしてください。
モイスチャライザーを塗った後、肌を軽く叩いて乾かします。これは、保湿剤が効いているかどうかを確認する指標にもなります。
もし、肌が乾燥していると感じたら、エモリエント(水溶性)オイル入りのモイスチャライザーを使うべきかもしれません。
肌に使えるローション、クリーム、化粧水などがありますが、保湿剤も必要です。保湿剤には油分が含まれていますが、しっとりとしたものである必要はありません。
肌に優しく、でも(油分を含んでいるので)つっぱらない、そして肌が乾燥しているときでも体のどの部分にも使えるものであればいいのです。軟膏、クリーム、ローションなど、さまざまなタイプの保湿剤を購入することができます。
どのように使うか どのようなタイプの保湿剤を使ってもかまいません。ただ、1日1回、必ず肌に塗ってください。